一般に、HTMLの各構成要素(ブロック)は、ドンドコと縦に積み重ねられていきます。
が、display:inlineを使うと、横に並べていけます。
これ、自分はとても嬉しくて好きです。
ul(=unordered list=連番などが振られていないリスト)タグに、 このdisplay:inlineをスタイルシートで宣言してやると、
li(=list)タグの要素君たちが横並びになってくれます。
よくある画面上部のナビ(グローバルナビとかヘッダーナビとか言われるようですね)が、 けっこう簡単に作れて、「いい仕事するなあ、display:inline !」とか思ったりします(笑)。
お粗末m(_ _)m
■追記
HTMLがそもそも横文字環境で作られた代物なので、デフォルト(初期設定)は縦に積み上げられる、という設計になってるのでしょうね。
日本語や他の縦書きアジア系言語なら、横(左)に置いていくようなものになるのかな。
将来的には、webでもっと縦書きがサポートされれば、その時はinline配置がデフォルトなのかもしれない、なんて夢想しました。。
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